大会のご案内

第32回日本香粧品学会

メインテーマ:
香粧品機能へのホリステイック・アプローチ
日時:
2007年6月7日(木)~8日(金)
場所:
ヤクルトホール
東京都港区東新橋1-1-19
Tel.03-3574-7255
交通:
新橋駅(JRおよび地下鉄)下車徒歩3分
会頭:
花田勝美(弘前大学医学部附属病院)
副会頭:
打和秀世(カネボウ化粧品)
参加費:
会員(事前) 10,000円
会員(当日) 12,000円
非会員(事前・当日) 15,000円
学生 無料(要学生証提示)
懇親会参加費:
8,000円 6月7日(木)18:30~ 第一ホテル東京
問合せ先:
日本香粧品学会学術大会事務局
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-4-19
(株)国際文献印刷社内
Tel. 03-5389-6496 Fax. 03-3368-2869
E-mail. jcss-desk@bunken.co.jp
当日受付 開場は両日共、8:30~
会員の方は、会員証をご持参ください。
(受付が簡略に行えます。ご協力をお願い致します。)

プログラム [PDF:544KB]

1.メインテーマ

香粧品機能へのホリステイック・アプローチ

2.会頭講演

光老化研究の変遷 花田勝美(弘前大・附属病院)

3.特別講演

特別講演 I

体内の水分調節とアクアポリン 佐々木 成(東京医科歯科大院・腎臓内科)

特別講演 II

タイトジャンクションと皮膚のバリア機能 古瀬幹夫(神戸大院・医)

4.シンポジウム

シンポジウム I『感覚を科学する』

  1. 視覚から考える:
    「色彩と容貌印象の心理学的関連」
      阿部恒之 (東北大院・文) 高野ルリ子 (資生堂・ビューティーソリューション開発セ)
    「肌画像の解析合成とその質感制御への応用」 津村徳道 (千葉大・工)
    「化粧品パッケージからの視覚情報受容」    福田亮子 (慶應大・環境情報)
  2. 聴覚から考える:「化粧品容器の音の効果」 坂巻 剛 (カネボウ化粧品・基盤技術研)
  3. 触覚から考える:「感触の効果」  妹尾正巳 (コーセー・開発研)
  4. 嗅覚から考える:「香りの効果」  土師信一郎 (資生堂・リサーチセ)

シンポジウム II『環境と皮膚』

  1. 体外環境と皮膚
    「温暖化と環境変化」 平井信行 (気象予報士)
    紫外線環境と皮膚:「表皮ヒアルロン酸代謝における紫外線照射の影響」 柿崎育子 (弘前大・医)
    乾燥と皮膚:「乾燥環境が皮膚に及ぼす影響」 平井義和 (ポーラ・研)
  2. 体内環境と皮膚
    女性ホルモンと皮膚:「エストロゲンの皮膚老化防止作用」 神田奈緒子 (帝京大・医・皮)
    角層構造と皮膚:「角層のバリア・保湿機能」 髙木 豊 (花王・生物科学研)
    細胞外マトリックスと皮膚:「生体SHG光(第2高調波発生光)イメージングを用いた真皮コラーゲン線維の観察」 安井武史 (大阪大院・基礎工学研)

5.その他

他、化粧品機能評価法検討委員会報告、一般演題(口頭発表、ポスター発表) 33題